最近人気のオンラインサロン。
中には無料のオンラインサロンもありますが、基本的に参加者は月額会費を支払う必要になります!
これからオンラインサロンの入会を検討している方や、運営者が新たにオンラインサロンを立ち上げる際の値段設定の参考になれば幸いです^^*
もくじ
オンラインサロンの月額会費の相場
早速オンラインサロンの月額会費の相場についてご紹介していこうと思いますが…
結論からいうと、オンラインサロンの月額費用の相場はピンキリです!!
特別なスキルや圧倒的な実績を持つ方が運営していて、しかも超クローズドなノウハウを提供したり、一緒にビジネスを立ち上げたりする!といった特典まで準備しているオンラインサロンであれば月額5万円!といった値段設定になっているものもありますし、
一方、中には運営者の想いや意図が絡み、無料のオンラインサロンもあります。
ただ、オンラインサロンを慈善事業(無料)でやるというのは、あまりにも運営者に負荷がかかりすぎるので、なにかしらのマネタイズの方法は考えてあるケースが大半です。
たとえば、入会金を別途設けていたり、無料オンラインサロンで集客した後にその参加者に対して何かしらのモノを販売する、もしくはビジネスを持ち掛ける、といったケースですね。
運営者に何らかのメリットがあるから無料で運営しているわけですね。
ただし、そんなピンキリのオンラインサロンにも当然「相場」というものがあり、一般的には1,000円以上10,000円未満の値段幅に押さえられているものがほとんどです。
その中でも割合的には3,000円~5,000円が多い印象ですね♪
なぜ月額会費の相場がこの金額になるのか?というと、
- 参加者が手が出しやすい金額である
- 運営者にとって十分に収益として見込める
このふたつの絶妙なバランスが理由です。
これ値段以下に設定してしまうと、参加者は参加しやすくなりますが運営者側の収益が減りますし、これ以上の値段に設定すると、今度は反対に参加者が参加しにくくなる、というどちらからみてもほどよい金額帯になっているんですね。
月額会費の相場以上のオンラインサロン例
もちろん中には、相場以上のオンラインサロンもあります。
そういった方々は実績やスキルや知名度がグッと高い人達であることが良く分かりますので、ここでは一例を挙げて説明していきますね♪
相場以上のオンラインサロン1:堀江貴文イノベーション大学校
ホリエモンが主宰しているオンラインサロン「イノベーション大学校」は月額11,000円と相場に比べて高い価格に設定されています!
とはいえ、会員数は1,100人以上と大所帯になっているのですから、本の実業家、著作家、投資家、タレント、YouTuberといった多彩を発揮し、多くのビジネスマンの尊敬の念を集めるホリエモンの知名度の高さと実績の凄さを物語っていますね。
相場以上のオンラインサロン2:渡部健のとっておきのお店、こっそり教えます
お笑い芸人アンジャッシュの渡部健さんが主宰しているオンラインサロンですが、こちらも月額5,000円と少し高めに設定されています。
とはいえ、会員数は260名と、多くの参加者を集めているのは、グルメロケで培った知名度や実際にレストランや居酒屋に足を運んで得た深い見識・書籍を出版した権威性、といった様々なものが評価されているから、ですよね。
渡部健さんしか知らないクローズドなお店が知れるかも…と思ったらグルメ通の人からしたらそそられるサロンだと思います^^*
相場以上のオンラインサロン3:箕輪編集室
もともと編集社に勤めており、双葉社や幻冬舎にて活躍を発揮されていた箕輪厚介さんが主宰している「箕輪編集室」も月額5,940円と相場よりも高く設定されています!
よく特集されているホリエモンやテレビでよく見かける渡部さんに比べたら知名度はグッと落ちるにもかかわらず、1367名と会員数はとても多く、箕輪さんの高いビジネススキルに惹かれている人が多いのが分かりますね。
無料や100円で参加できるオンラインサロン
続いて、せっかくなので、実際に無料や100円で参加できるオンラインサロンをご紹介させていただきます!
100円で参加できるオンラインサロン
まず、100円で参加できるオンラインサロンは、
たとえば、オンラインサロンのプラットフォームをnoteにしている「FUN-masterplanサロン」の山路裕希さんが主宰しているサロンが挙げられます。
このサロンでは「カフェ」、「音楽」、「ビジネス」といった内容で毎日更新されているようです。
趣味が合う人や山路さんのビジネススタイルに惹かれる人には魅力的なサロンですよね。
100円であっても、知りたい人や興味がある人には価値のあるオンラインサロンなんですよ♪
無料で参加できるオンラインサロン
世の中には無料で参加可能なオンラインサロンも多数あります。
例えば、代表的なものでは、スポーツのユニフォームやシューズで有名な「ミズノチャレンジ」や経沢香保子さんの主宰している「起業で社会を変える」といったものが挙げられます。
ただし!ここで注意しなければならないのは、
無料で参加したは良いものの、講演会やセミナー・オフ会・ビジネスへの参加などは実費のケースが多いということです!
必ずしも入会したからといって主宰者や参加メンバーの講演会が無料で聞ける!というわけではありません。あくまでも案内を受けることができるだけ、というケースもありますので注意しましょうね♪
主なオンラインサロンが有料である理由
オンラインサロンは無料のものに比べ有料のものが圧倒的に多いのですが…
オンラインサロンが有料な理由は、「運営者の収益化」という側面もありますが、無料だと「他人を誹謗中傷する人」が入ってきやすくなるから、という側面も大きいです。
ツイッターなどのSNSが炎上&荒れやすい理由は誰でも手軽にできるから、です。無料層が集まる場は発信者は批判に晒されやすい傾向にあります。
オンラインサロンは「有料」という一定のハードルを設けるからこそ、常識ある人が多く入会してくるため、質の高いクローズドな情報を参加者だけに提供できたり、仲間の絆を深め一緒に前進していくことができるんですね。
オンラインサロンの月額会費相場まとめ
以上、オンラインサロンの月額会費の相場について解説させていただきました★
運営者からすれば、当然「参加者×月額会費」が自分の利益となるので少なからず相場を考慮していく必要があると思います。
オンラインサロンの月額会費は、ジャンルによっても異なっているので、自分が運営しようと思っているジャンルの競合オンラインサロンの相場のチェックをお忘れなく…!
巨大で質の高いオンラインサロンの月額会費よりも高く設定したら、コンセプトなどを変えないとかなり厳しい戦いになります…!
また、参加者からすればオンラインサロンは実際に入ってみて体験しなければ、自分にとってどれほど意味があるモノなのか?は判断できませんよね。
その時の目安になるのが「試すにあたって出せるお金=月額会費」だと思いますので、ここでご紹介した一般的な月額相場を知ったうえで入会すべきか判断しましょー!
少しでも参考になれば幸いです♪