オンラインサロンのメリットとデメリット紹介していくねっ!
SNSやメルマガ・youtube、情報商材と、情報を発信していくツールは現在さまざまなものがあります。
それぞれの媒体には良くも悪くも特徴がありますが、今の流れですと有名人などを筆頭に、オンラインサロンがたくさん開設されており、非常に盛り上がっていますよね。
オンラインサロンをやるにあたって、運営者もメリットを感じているから流行っているのですが、もちろんそれと合わせてデメリットもあるんです!
そこで!今回は、運営者側から見たオンラインサロンを運営するメリットとデメリットについて、いったいどんなものが挙げられるのか?をお伝えしていきますね(*´▽`*)
「オンラインサロンをやってみたいけどどんな感じだろう?」
「自分で開設するのって不安…」
こんな、これからオンラインサロンを運営したい!と思っている皆さんのひとつ参考にしていただければと思います^^*
もくじ
運営者から見たオンラインサロンのメリット
それでは、まずはメリットから!
ズバリ!大きく分けてオンラインサロンを運営するメリットは3つ!
- 収入が安定しやすい
- ビジネスの基盤が作れる
- 会員数を伸ばせば、ビジネスの生産性が上がっていく
以上が挙げられます!
運営者のメリット1:収入が安定しやすい
オンラインサロンの料金体系は、「月額いくら」というようなシステム、いわゆるサブスクリプションモデルです。
そのため、利用者は基本的に、月単位で継続的に利用してくれます。
「1回限りの取引」や「単発の商品購入」といったビジネスモデルではないため、一気に売上が立つことはありませんが、運営者には継続して報酬が入ってくる点がオンラインサロンの最大のメリットです。
なので、理論的には会員の方が退会されない限りは売り上げは伸びていくだけなんですね♪
たしかに、ひと月で1憶!というのような爆発力はありませんが、3か月後、半年後、1年後と長いスパンでどれくらいの売上があがるか?どれくらい会員数いれば自分の目標に届くのか?など、オンラインサロン運営は「計画」や「目標」が立てやすい側面もありますよ♪
運営者のメリット2:ビジネスの基盤が作れる
オンラインサロンの2つ目のメリットは、主宰者の「価値観に合う人」や「考えに共感できる人」がたくさんの人が集まっている!という点です。
SNSなどでも人は集めることは可能ですが、オンラインサロンは有料会員ということもあり、主宰者の味方になってくださる参加者が多いのが大きな違いです。
そんなコミュニティなので、
- 「悩みを相談したいなぁ」
- 「何か新しいビジネスを始めたいなぁ」
- 「ビジネスを始めるにあたって信頼できる仲間が欲しい…」
というときなどは、サロンのメンバーは主宰者にとって大変頼りになる存在です。
自分が分からないことをサポートしてもらったり、主宰者とメンバーがそれぞれ不足しているところをお互い補いあったりと、Win-Winの関係でビジネスを拡大することが可能です!
リアルな仲間や友人でも自分と価値観が合う人や環境や境遇が同じ人!ってそこまで多くないですよね?
運営者のメリット3:会員数増加に伴いビジネスの生産性がアップする
運営者の3つ目のメリットは「会員数増加に伴いビジネスの生産性がアップする」ということです!
オフラインの対面で講座やスクールを開設する場合は、会員数に比例して労働時間増えてしまいます。
メンバーが多くなると、サポートできる人数に制限をしなければならない、ということにもなりかねません。
しかし、オンラインサロンはあくまで「オンライン」!
音声や動画というコンテンツを利用するので、人数が増えても労働時間のコストは増えにくい傾向にあります。
そのため、ビジネスとしては対面で行う場合とそこまで大きな変化はないにも関わらず、人数が増えた分だけ収益は上がるというビジネスモデルになります。
また、オフラインセミナーなどのように都度会場や講演の準備をして…というような必要性も薄く、動画や資料のコンテンツなどを1か月分や半年分…と事前にストックしていける点も大きなメリットですよ!
以上、3つが運営者から見たオンラインサロンのメリットとして挙げられます!
運営者から見たオンラインサロンのデメリット
次にオンラインサロンを運営するデメリットについても解説していきます!
オンラインサロンのデメリットも3つにまとめられます。
- 主宰者の都合でなかなかやめられない
- 売り上げを一気には伸ばしにくい
- 売り上げ目的でやると続かない
以上が挙げられます。
運営者のデメリット1:主宰者の都合でなかなかやめられない
オンラインサロンのメリットのひとつとして挙げましたが、オンラインサロンは月額会費制、サブスクリプション形式ですので収入面での安定はしやすいです。
しかし一方で、継続的に運営していくのが前提のサービスなため、主宰者側の都合で簡単にやめるというのは難しいのが最大のデメリットです!
サロンはオンラインで運営していますので、参加者全員と対面でコミュニケーションをとるという機会もなかなか少ないので…
仮に「サービスをやめる」となった場合には慎重にアナウンスしたり、実際にいつ停止するか?を総合的に判断したうえでやめる必要がありますよー!
運営者のデメリット2:売り上げを一気には伸ばしにくい
こちらも安定収入というメリットの裏返しになってしまうのですが、売り上げを一気には伸ばしにくいというデメリットがあります。
設定した月額の金額と言うのは、参加者が払い続けることができる比較的安価な金額ですので、1名参加者が新たに増えたとしても、売り上げの面での大きなインパクトはありません。
芸能人や有名人のように既に知名度があって、始めただけでメディアから特集される!といったケースは別ですが、通常オンラインサロンを開設したばかりの無名の方は、参加者の数も限られると思いますので、労力のわりに売上げが伴わない期間を経験する可能性が高いです。
言い換えると、オンラインサロンの最大の難しさは、
- 常に新規会員を集客する
- 会員さんに継続してもらう
このふたつの側面から施策を打ち続けなければ、売り上げが伸ばすことは難しいということですね。
運営者のデメリット3:売り上げ目的でやると続かない
先ほどからお伝えしているように、オンラインサロンは月額のサブスクリプションモデルですので、売り上げは比較的安定しやすい傾向にあります。
ですが一気に売り上げを伸ばすことは困難ですので、地道に長く続けていける根気と、持続的に提供するコンテンツのクオリティを保てないオンラインサロンは淘汰されていってしまう可能性が高いです。
オンラインサロンは価値観の合う人たちのコミュニティですので、実際に運営していく中でのコミュニケーションや、交流する機会をしっかり作る気持ちが大事です。
なので、そのようなエネルギーがなかなか保てない場合は、オンラインサロンの運営は厳しいです。
オンラインサロンを運営するなら、主宰者自身が、売り上げ以上に「サロン運営がたのしい!」「やりがいがある!」といったマネタイズ面以外で価値を感じられないと、運営が辛くなってしまうと思います。
以上、3つがデメリットとして挙げられます!
運営者のオンラインサロンのメリット・デメリットまとめ
オンラインサロンを運営する側からの視点で今回はメリット・デメリットについて話させていただきました!
ホリエモンやキングコング西野さんのように会員数が何万人というサロンだけでなく、数十人規模のサロンでも魅力的なオンラインサロンはたくさんあります。
私が運営しているライフアップサロンもとっても素敵なメンバーがそろっていますよ♪
芸能人などとは違い、普通の人が、オンラインサロンビジネスをしていくには信頼が最も大事です。
「健全で、タメになって、楽しく、心地良い。」
そんなオンラインサロンを運営できれば自然と継続してくださる方が増えると、私は思っています。
そして、うまく運営できればビジネスツールとして大きな可能性をもっているのは「メリット」の項目でご紹介した通りです!