今回は、オンラインサロンの創設者は誰なのか?ということから、初の創業はいつからなのか?由来は何なのか?ということに関して、順を追って話していきたいと思います♪
近年、オンラインサロンが盛況です。
芸能人や著名人などの全国的に名前の知られている有名な方から、はたまた一般のいち個人の方までが開催しています。
いまや、オンラインサロン入会する、だけではなく自分のオンラインサロンを開設して活動していらっしゃる方もたくさんいるんですねー♪
そこで!まずは、オンラインサロンを創設した方は誰なのか?から、お話していきたいと思います(*´▽`*)
オンラインサロンの創設者は誰で創業はいつ?
まず、インターネットでオンラインサロンの創設者はいったい誰なのか?を調べてみますと、様々なソースで同じ方が現在のオンラインサロンの仕組みを作ったと出てきます。
2011年にオンラインサロンMG(x)が創設
これが、オンラインサロンの創設と言われています。
そして、このオンラインサロンと、翌年にオンラインサロンのプラットフォーム「Synapse(シナプス)」を創設したのが、田村健太郎さんという方です!
ですので、オンラインサロンの創設者は?と聞かれれば、田村健太郎さんです、というのがまず答えです。
という方も、もちろんいらっしゃいますよね!
わたしもちょっと前までそんな人の一人でした(笑)
ですので、ここで、田村健太郎さんとはいったいどんな方か簡単にご紹介していきますね♪
田村健太郎。mint株式会社 代表取締役。
1986年5月26日生まれ。一橋大学経済学部卒。
愛称は”たむけん”。2007年にモバキッズ社(後のシナプス社)を創業。コミックCGM、コンテンツC2C販売サービスなどの開発を経て、2012年にオンラインサロンプラットフォーム「Synapse」を開設。
ちなみに…田村健太郎さんが立ち上げた、このシナプスは2017年にはDMM.comに買収・子会社化されています。
オンラインサロンプラットフォームとは?
現在では、オンラインサロンを提供している「プラットフォーム」というものがたくさん存在するのですが…そもそも「プラットフォーム」がどのようなものかよく分からないといった方も多いですよね!
主宰者と利用者、双方に使いやすいサービスを提供し、安全に利用できるように基本的な規約、決済方法などの環境を作っているんですね(´艸`*)
DMMオンラインサロンなどが代表例です。
個人で集客が難しいオンラインサロンも、「DMMオンラインサロン」というプラットフォームにラインナップされていれば参加者が集まりやすい、というように、集客の仕組みを整えているプラットフォームもあります^^*
なぜこのようなプラットフォームが必要だったのか?というと、オンラインサロンの需要が高まったことによるトラブルが増えてしまったことや、一般の方誰でもオンラインサロンを利用できるサービスが必要であったからです。
このような背景があり、オンラインサロンのプラットフォームが少しずつ整備され、定着してきたというわけですね!
オンラインサロンが生まれた背景と由来
- 2000年頃 インターネット普及期にメルマガが誕生する
日本国内でインターネットが普及し始めました。その頃には読者登録をしてくれた人たちに向けて情報を届ける、というメールマガジン(メルマガ)というサービスが始まりました。
今現在もメルマガ自体は数多く存在しますが、一部の悪徳業者たちが裏でメールアドレスの売買をはじめ、いやがらせメール、いわゆるスパムメールが増え始めてしまい、少しずつ人気が低下。 - 2003年頃 情報商材が出始める
そして、2003年頃になると、情報商材というノウハウや経験などを販売するビジネスが出始めました。当時は簡易的な情報であっても、ヤフオク等を介して簡単に販売できていた時代です。その後、中身のともなっていないにも関わらず高額で販売する悪質な情報商材が出回り問題になり、情報商材の間違ったイメージが人々に認知され始めてしまいます。
その後、情報を売ったあとのサポートや情報更新をアピールする情報商材が流行り始めます。
- 2005年頃 ネット塾が開始される
情報商材のイメージ低下により売り上げ拡大が厳しい状況になってきたことで、購入者をインターネット上の塾のような場所でサポートする手法が情報商材の中で流行するようになってきました。このころから2010年ごろまでは会員制のインターネットコミュニティ・インターネット塾(オンライン塾)、もしくはオンラインスクールといった名称も普及しつつありました。
- 2006年頃 ミクシィのコミュニティを利用するようになってくる
ミクシィをやったことがある人であれば、コミュニティという言葉には聞きなじみがある方もいるかもしれません。コミュニティとは、自分と同じ考え、興味、価値観、環境にいる人と集まることができるものです。ミクシィ自体ができたのは2004年ですが、2006年ごろになるとミクシィ会員数も500万人に増え、コミュニティの機能を利用して、メンバーたちが交流し、管理人が情報発信し、またはオフ会などを開催し、ミクシィが最も盛り上がっていた時期です。
ミクシィは主に学生などの若者が中心に流行していたイメージがありましたが、このコミュニティの機能を使い、ビジネスに活用する流れができた感じですね。
- 2011年 オンラインサロン「MG(X)」ができる
今までも存在していた会員制のクローズドな環境のインターネットコミュニティが、「オンラインサロン」という名前でよばれるようになったきっかけは、このMG(x)が最初と言われています!翌年にオンラインサロン「Synapse」を立ち上げた田村健太郎さんが先駆者となって、この「MG(X)」が2011年8月に創設されたようです。
- 2012年 「Synapse」が創設
「MG(X)」の立ち上げに携わった田村健太郎氏が新たにオンラインサロンプラットフォーム「Synapse」を創設しました。このオンラインサロン内で2012年11月に開始した「ちゅうもえサロン」。1日に100~200人規模でメンバーが集まったようで、「このモデルにニーズがある」という実感につながった、とのことです。
- 2014年の8月堀江隆文さんがオンラインサロンを開設
知名度のあるホリエモンが「イノベーション大学校」を立ち上げたことで「オンラインサロン」自体の知名度がグッと上がりました。
オンラインサロンの創設者・創業まとめ
今回はオンラインサロンの創設者は誰で、それが生まれた背景、いつ創設されたか?ということに関してご紹介してきました♪
インターネットが普及してから、ウェブ上で情報を発信する手法はいろいろなものが生まれてきました。
最初の頃は、発信者から受信する人に対して一方的な形式がメインでしたが、コミュニティという概念ができたのが一つのきっかけになり、今のオンラインサロンが出てきたともいえますね(´艸`*)
今は、誰でも情報を無料で手に入れることができる時代です。そんな中、情報を取捨選択する必要性があります。
そんな中、SNSが普及したことに加え、情報を受け取る側も情報を選ぶ能力が上がったこともあり、一方的に情報を発信するだけでは生き残ることは難しいと言えます。
今のオンラインサロンのような形で主宰者と会員が情報を共有していくスタイルが今の時代に合っている、ということなんだと思います(*´▽`*)
ですが、情報を売るという形はいつの時代も多少なりともトラブルが起きる可能性があります。そこでオンラインサロンの「プラットフォーム」も生まれました。
今後も、どんどん新しいオンラインサロンが開設されていくと思いますし、既存のオンラインサロンも新しい仕組みや取り組みにより、どんどん進化して時代に合ったスタイルのオンラインサロンが生まれてくると思います♪
新しく開設したいと考えている方も、入会を考えられている皆さんも、オンラインサロンのプラットフォームをうまく活用してみてくださいね(´艸`*)