もくじ
オンラインサロンは本名以外の匿名・別名で参加できる?
まず!結論からお伝えしますと…
本名以外の匿名や別名で参加できるかどうかは、
オンラインサロンの媒体によります!
一般的にはFacebookをオンラインサロンの媒体にしているケースが多いので、この場合Facebook自体が本名以外の登録を認めていないので別名や匿名での参加はできません!
一方、私が主宰しているオンラインサロンのChatWork(チャットワーク)やLINEオープンチャットといった媒体であれば、本名で登録する必要はないので別名や匿名でも全く問題なし!です。
もちろん、参加されるオンラインサロンが匿名や別名を認めていれば!ですが…大体のサロンが本名以外での参加OKとしているケースが多いですよ♪
なので、実際に参加されたいオンラインサロンが何の媒体を使っているか?を確認してみてくださいね^^*
それ次第で本名以外の匿名や別名で参加することが出来ますよー♪
ここからは、本名で参加するのがいいのか?はたまた匿名や別名で参加するのがいいか?それぞれのメリットとデメリットを解説していきますね♪
オンラインサロンに参加される方、オンラインサロンを主宰される方は、ここから解説していく内容を参考にしてみてくださいね(´艸`*)
オンラインサロンに本名で参加するメリット
まずは、オンラインサロンに本名で参加するメリットについて解説していこうと思いますが…大きく2つのメリットがあります!
- 信頼を勝ち取りやすい
- 参加者の自己抑制が効く
この2つです!
それぞれについて詳しく解説していきますね♪
本名で参加するメリット1:信頼を勝ち取りやすい
本名で参加する1つ目のメリットは『信頼を勝ち取りやすい』ということです。
厳密な契約関係があれば別ですが、ネット上では相手からのレスがなければ、そこで関係は終わってしまいます。
何かトラブルが起きてしまったとしても責任を追及することができなくなってしまうので、匿名や別名の相手に仕事を依頼したり、ビジネスパートナーとして資金を管理運用していくのは、大きなリスクに当たります。
その点では、本名で参加する方が別名で参加するよりも信頼を勝ち取りやすい傾向にあるのは否めません。
ただ、オンラインサロンは何も仕事や信頼を勝ち取るためにあるのではなく、「ノウハウをもらいたい」「交流が欲しい」という目的の場合があります。その場合は、必ずしも本名である必要はない!という点も理解しておきましょう!
たとえば、ネットビジネスの場合はペンネームでの交流が当たり前になっていますし、年々本名である必要性は低くなってきているなと個人的には感じています。
本名で参加するメリット2:参加者の自己抑制が効く
通常、本名で活動する!となれば、参加者はいい加減なことは言えませんし、身勝手な行動しにくい傾向にあります。
本名に紐づいている以上、あなたの行動や言動は全て自己責任になります。
仮に他人を誹謗中傷するものなら裁判沙汰になってもおかしくありません。(正確にはペンネームであろうが本名であろうが、当事者を突き止めることは可能なので「本名でないから何を言っても大丈夫」というわけでは全くないですよー!)
それに、参加者からすればネット上での行動や言動と、実際の自分のキャラが違うと周りから変に思われるんじゃないか?という不安からも、本名の方が参加者は比較的自己抑制が効きやすいです!
参加者の自己抑制が効くと、有益で質の高い情報が出やすく、コメントも荒れにくいので参加者も主宰者も居心地が良いサロンになりやすいです。
健全な運営をしていきたい運営者側からすれば、不適切発言をコメントしにくい環境の方がありがたいですよね。
このような運営者側の考えもあって、本名での参加を義務化するオンラインサロンは少なからず存在していますよ!
オンラインサロンに本名で参加するデメリット
次にオンラインサロンに本名で参加するデメリットについて紹介していきます!
オンラインサロンに本名で参加するデメリットは2つ!
- 会社員だった場合に副業がばれる可能性がある
- 嫉妬やしがらみを助長する可能性がある
この2つです!
こちらもそれぞれ解説していきますね♪
本名で参加するデメリット1:会社員だった場合に副業がばれる可能性がある
オンラインサロンの主宰、もしくはサロン内において、本名でビジネスをしている場合にはこういったことも起こり得ます。
参加者がオンラインサロン内での活動が趣味の範囲にとどまるのであれば特段問題はないのですが、「副業レベル」になってくると、会社の情報が漏洩、会社との利益相反、税金の申告、などの様々な問題が出てきます。
もちろん、これに関してはオンラインサロンに限らず副業をするならば本来気を付けるべきものなので、責任をもって発信すれば問題なし!です。
本名で参加するデメリット2:嫉妬やしがらみを助長する可能性がある
2つ目のデメリットは「嫉妬やしがらみを助長する可能性がある」ことです。
たとえば、本業が会社員の場合、会社員という職業はどれほど会社に貢献しても自分に直接的に給料が増えることは基本的にはありません。貢献度が給料に反映されることは極めて稀といえます。
なので、副業のビジネスで稼いでいることが会社の同僚などに知られれば色眼鏡で見られてしまう可能性も十分あり得ます。
本来、副業自体は問題ない社内制度であっても、感情の問題だからこそ同僚などの嫉妬を助長する可能性は0ではない、というわけですね。
本業が芳しくない実績では「本業以外に手を出しているから駄目だ」と思われてしまうかもしれませんので、しっかり本業において実績を出しているうえで、会社の勤務時間以外で稼ぐことや、本業へ取り組む姿勢が大切です。
また、本名で参加することで、オンラインサロンに参加していないことを内緒にしている家族などにバレる可能性もあります。
サロンに入会していることを事前に伝えていたり、金額自体が大したことなければ特段問題にはならないと思いますが、嫉妬やしがらみを助長する可能性も0ではないので、今回デメリットのひとつとして上げさせていただきました。
以上が、本名でオンラインサロンに参加するメリットとデメリットとして挙げられます。
オンラインサロンに匿名・別名で参加するメリット
続いては、オンラインサロンに本名以外の匿名・別名で参加するメリットについて紹介していきますね♪
オンラインサロンに匿名や別名で参加するメリットは2つ!
- 気軽に参加できる
- 自分の素性がばれない
この2つ!
それぞれ詳しく解説してきますね♪
匿名別名で参加するメリット1:気軽に参加できる
匿名や別名のメリットは何といってもコレ!気軽に参加できることです!
オンラインサロンとはどんな感じだろう?と気になっても、クローズドな空間がゆえにコロコロと入会できるものではないですよね…!
他の人に自分の名前が知られてしまうことのをリスクと考える人も少なくありません。
今の世の中、Facebookを使えば同姓同名のプロフィールをチェックするなどカンタンですし、悪用されるのが怖い!と考える人もいます。
そういう意味では、別名や匿名OKであれば、仮にどんなオンラインサロンに参加しても誰にも「自分の本名を知られない」から安心して入会することが出来ます!
気になるサロン、興味がある分野のサロンの中身が知りたいから、匿名で参加してみるというのは大いにアリだと思いますし、
そもそもオンラインサロンってどんなものなの?と分からない方も、まずはそういった匿名・別名で参加できるオンラインサロンに参加して、雰囲気と流れをつかんでみるというのも良いと思いますよ(*´▽`*)
匿名別名で参加するメリット2:自分の素性がばれない
匿名・別名で参加する2つ目のメリットの『自分の素性がばれない』ことです。
オンラインサロンの取り扱うテーマによりますが、
例えば、性にまつわることや、コンプレックスのことに関するテーマを扱うものであったとすると…
その場合、本名で参加するのは【嫌】だと思います。
他の人に知られたくないコンプレックスのひとつやふたつは誰もが持っているものだと思いますが、それをテーマにしているオンラインサロンに参加して、仮に身近な人にバレたら最悪!の一言ですよね。
このように扱うテーマによっては、本名での参加がそぐわないサロンも存在します。
この場合、参加する名前が匿名や別名であれば名前で素性がばれないので、本音で発言しあうことができるようになるんですね♪
オンラインサロンに匿名・別名で参加するデメリット
次にオンラインサロンに匿名・別名で参加するデメリットについて紹介していきます!
オンラインサロンに本名以外で参加するデメリットは2つ!
- 信用を得にくい
- ビジネス利用には不向き
この2つです!
こちらもそれぞれ解説していきますね♪
匿名別名で参加するデメリット1:信用を得にくい
これは、本名で参加した場合で挙げたメリットに相反するデメリットです。
やはり本名で参加した方が言動や行動にも説得力は増しますよね。
特にリアルビジネスをテーマに運営しているオンラインサロンであれば、ビジネスを一緒に立ち上げたり、推進していくにはパートナー同士の信頼が何より大事ですので、匿名や別名のままでは支障が出てくるケースがあります。
このようなケースにおいては、匿名別名で参加するのはデメリットです。
ただし、匿名で参加した後に実際にビジネスに参画するとなった場合には本名を個別に公開する!という進め方もできるので、一概に匿名や別名参加すること自体が絶対NGというわけでは全くありませんよー!
匿名別名で参加するデメリット2:ビジネスには不向き
ビジネスチャンスは平等に訪れるわけではありません。
信頼できる相手に対し仕事を依頼したいと思うのは人の感情としては当たり前のことですよね。
この点に関しては匿名や別名で参加されている方よりも本名で参加されている人物にビジネスを持ち掛けたくなるのは道理だと思います。
オンラインサロンには同じ価値観や興味を持つ、多種多様な業種の方がいますが、「相手がどんな人なのか?」をチェックする依頼主は少なくありません。
普段出会えない人と知り合う機会も多いですから、そんな人たちと同じビジネスをしていくうえでは相手にも自分のことをしっかり知ってもらう必要がありますよね。
このように、匿名や別名で参加している場合は、ビジネスチャンスが少なくなる可能性がある、という点はデメリットのひとつだと思いますよー!
オンラインサロンの匿名・別名での参加まとめ
今回は、オンラインサロンには匿名や別名でも登録できるかどうか?ということと、そんな本名以外でオンラインサロンに登録したいといった方に向けてのメリット、デメリットに分けて特徴を解説しました♪
結論としては、
オンラインサロンの媒体によっては匿名や別名でオンラインサロンに登録することは可能!
です。
主流のFacebookのグループ機能を使ったオンラインサロンが個人運営の場合は本名で参加しなければなりません。
ですが、オンラインサロンのプラットフォームを使ったサロンの場合ですとさまざまな入会方法があり、
例えば、規模も大きく有名なDMMオンラインサロンの場合ですと匿名で参加することができる「匿名サロン」というサービスがあり、
それ以外のオンラインサロンのプラットフォームにも匿名で参加できる媒体があるので、一度気になったサロンがある方は確認してみてください。
今回、説明させていただいたように、オンラインサロンには本名でそのまま参加する方法と、匿名や別名で参加する方法があります。
自分がオンラインサロンの中でどんな活動をしていきたいか?どんな恩恵を受けたいか?という点を一度しっかり明確にしたうえで、実際にサロンに入会することをおすすめします。
そのときに今回のメリットとデメリットの内容をぜひ参考にしていただけたら、と思います♪