オンラインサロン全般

オンラインサロンの賢い見方!見るだけのROM専でも参加価値はある?

オンラインサロンの賢い見方!見るだけのROM専でも参加価値はある?

初めてオンラインサロンに入会しよう!と考えている方の中には

「オンラインサロンに入ったら、読むだけじゃだめなのかな…」

「オンラインサロン入っても積極的に参加できるか不安だな…」

と、不安に思っている方も多いと思います!

凛(りん)
凛(りん)
結論からお伝えすると…読むだけ・見るだけでも全く問題なしです!

例えば、ツイッターやインスタグラムなどのSNSでも自らが投稿することはなく見ているだけという使い方をしている方もたくさんいますよね!

オンラインサロンも同じく、見るだけ・読むだけという使い方自体に何も問題はありません!

むしろオンラインサロンに入会している8割の方はそういったスタンスの方が多いですよ♪だから安心してくださいね!

とはいえ!特に目的もなしにオンラインサロンを見ているだけではせっかく入会しているのにモッタイナイ!ですよね。

凛(りん)
凛(りん)

な・の・で!今回はオンラインサロンを賢く見るコツ、というものを紹介していきたいと思います(´艸`*)

オンラインサロンの賢い見方:良いROM専と悪いROM専

何かしらのインターネットのコミュニティに入ってもただ見ているだけで自分からは特に投稿などをしないタイプの人をよく「ROM専」などと呼ぶことがあります。

◆ROM専とは?

ROM専は、和製英語で「Read Only Member」の意味です。

インターネット上のコミュニティに参加しながらも自らは投稿をせず、ほかの人たちのコメントやメッセージを読むだけ専門の参加者のことを指します。

この言葉の由来は、読み出し専用の半導体メモリー「Read Only Memory」からきています。

元々は、ネット上のネガティブな意味で使われていた俗語で「場の空気を読まずに、程度の低い意見をする前にもっと勉強してから来い」みたいな意味合いで「まずROMれよ」みたいな感じで使われていた言葉です。

場の空気にそぐわない書き込みをする人に、もっとまともな発言をできるように勉強しろよってことなので、排他的な言葉と捉える人も少なくありません。

もともとインターネットの掲示板は発言者に同調する意見が好まれるものでしたので、反対意見を述べてややこしくすることは悪いことだとみなされる傾向があったんですね。

今となっては「読むだけ・見るだけ」の人のことを総称して読んでいるので、少しずつネガティブなイメージは薄れてきた印象です。

 

さて、ROM専の意味を理解したところで、

「オンラインサロンでROM専でいること」自体はオンラインサロンでは全然OK!ですが、その中でも良いROM専悪いROM専があると個人的に思っています。

ここからは、オンラインサロンの情報の見方のコツをお伝えしていければと思います。

良いROM専

良いROM専とは、オンラインサロンを『インプットする場』『見るだけで楽しい』と納得した上で参加している場合です。

例えば、自分の関心のある分野の著名人の月額1,000円ほどのオンラインサロンに入会したのであれば、毎日なにかしら有益な情報が毎日発信されていますよね。

月額1,000円であれば、毎日しっかり情報を追えば、1日当たり33円ですので、言い換えれば「一日約30円の有料メルマガ」というような感じです。

そこで得たノウハウを自分の行動に活かしていったり、

コミュニティ型なら、みんながわいわいしているのを見て楽しい気持ちになれれば、それは十分に参加した側からすれば『メリット』に当たりますよね。

また、オンラインサロンに今まで参加したことがなくて、「オンラインサロンってそもそもどんなものなのか?」というのを学びたくて参加したのであれば、毎日しっかり動向を追う習慣をつける、毎日オンラインサロンに充てる時間をつくるというルーティーンを身に付けることにも繋がります♪

このように、『元々見るだけのスタンスで参加しよう!』と考えていたならば全く問題ありません。

凛(りん)
凛(りん)
これは良いROM専と言い換えても良いと思いますし、参加価値は間違いなくありますよね!

悪いROM専

しかし、元々たくさん発信や発言をしたい!みんなと関わり合いになりたい!といった気持ちで入会したにも関わらず、

「わたしなんかが発言しても良いのかな…」

「まわりはスゴイ人ばかりだし…」

と周りに気を使って発言や発信を遠慮してしまっている…のであれば、それはとってもモッタイナイ!ですよ!

悪いROM専…というか「モッタイナイROM専」です!

そもそも、発言力は膨大なアウトプットによってしか生まれません。発言するから成長するのです。

いま、自分がどう考えているのか?思考を言語に表し、説明不足で相手にしっかり伝えることが仮にできなかったとしても、では今度はどう改善すればしっかり相手に伝えることができるか?と試行錯誤する行程はとっても大事なことです(´艸`*)

それにオンラインサロンはオープンな場であるSNSとは違いクローズドコミュニティなので参加者は常識のある人ばかりです。

色々な人と絡みたい!という思いはオンラインサロンに入っている人の大半が共感する部分ですので、多くの参加者はウェルカム精神の人ばかりです!なので発言を躊躇う必要は全くありません!

それでも自分からの発信が恥ずかしい…。難しい…。ということであれば、他の方の発言にリアクションするのも良いと思いますよ♪

慣れてきたら、自ら発信!と気負わず、分からないことを聞く!という姿勢でいられると、受け身の姿勢よりもグッと学びが多いと思いますよー(´艸`*)

すると、どんどん参加価値を上がっていくと思います!

オンラインサロンの賢い見方:ROM専に最適なサロン

実は、オンラインサロンと一言でいってもいろいろな種類があります。

オンラインサロンの種類については▶こちらの記事で詳しく解説していますが、オンラインサロンの種類は以下の5パターンあるので、中にはROM専が適さないオンラインサロンの形式もあります。

  1. ファンクラブ型
  2. コミュニティ型
  3. プロジェクト型
  4. レッスン型
  5. スキルアップ型

ROM専の方なら①ファンクラブ型や⑤スキルアップ型のオンラインサロンが最適です。

どちらも主宰者と会員の双方のコミュニケーションが成立しなくても問題ないサロンですからね。

また②コミュニティ型も、メンバーのやり取りを見て楽しく感じている場合はROM専に適しているサロンです。

しかしながら、③④のオンラインサロンの場合は主宰者やメンバーと関わることでメリットが生まれるものなので、ROM専であるのは難しいと言わざるを得ません。

参加しても主宰者の意向や周りの会員との温度差で継続的に続けることは難しくなっていくかもしれませんね…。

リノ
リノ
なるほど~!サロンの種類によっても関わり方が違ってくるんだね!

オンラインサロンの賢い見方:GIVEはTAKEを生む

賢い見方…というよりは「賢い参加方法」に近いですが、オンラインサロンでインプット(TAKE)を目的に入るのではなく、GIVE精神で絡んでいくと有益な点もあります。

困っている方の質問に答えてあげたり、メンバーが求めている情報をGIVEしてあげたりすると、当然相手からは感謝されますよね。

そして主宰者からは、サロンを盛り上げてくれている方として一目置かれることになります。

これは、自分の名前を他の人に認知してもらうのに最適です。

今まで知らなかった人であっても、サロン内でよく顔だせば周りからは自然と目に留まります。

こんな活動を続けていると「自分から相手に価値を提供する(GIVEする)」ことで、「自分にもリターンが戻ってくる」場合があります。

たとえば、自分が困っている時に助けてもらえたり、何かビジネスを立ち上げようとおもったときに声がかかったり、サポートしてもらったり、また情報発信をされている方なら名前を拡散してもらえたり…と実はメリットは無数にあります。

GIVEすることで自分への最大のTAKEを生むことにもなるんです。

別に難しいことでなくて、アンケートを取っていたらいち早く答える、何か質問があったらリアクションしてあげる、など自分のできる範囲のことでOK!です♪

リノ
リノ
真っ先に応えてくれてあり、リアクションしてくれた人って、ずっと覚えてたりするもんね~!

オンラインサロンの賢い見方まとめ

今回はオンラインサロンの賢い見方と、ROM専でも参加価値があるか?ということについて解説していきました!

結論、ROM専で全く問題ありません!

また、サロンの情報を見るだけでも価値があるかどうか?はオンラインサロンの種類によりますし、元々オンラインサロンに入会した自分のスタンスにもよります。

ただ、GIVE(発言)してあげることで、自分にもメリットがあるんだ、ということは覚えておいても良いと思いますよ(´艸`*)

凛(りん)
凛(りん)
また、サロン内でなくても構わないので、サロンで学習した後には自分の力で思考を言語化して発信することは大事だと思いますよ♪

以上!今回の記事がオンラインサロンの初めて入る!という方や関わり方に悩んでいる!という方の参考になれば幸いです(´艸`*)